読書録:「鬼速PDCA」 冨田和成

日々の業務改善や仕事効率化に活かせる本はないかと思い、「鬼速」というワードに惹かれて読んでみました。結構おすすめです!!

【おすすめ度】★★★★☆

【ジャンル】仕事術
【概要】
日々成長していくにはPDCAサイクルを回し続ける必要がある。PDCAサイクルには大きいものやその下位のサイクルもあり、それぞれを高速に回し続けることで大きな目標を達成できる。
【Tips】
・計画時にMECEを意識して因数分解を行う
・行動目標も数値化する(KDI)
・重要だけど非緊急のタスクは生活のルーチンに落としこむ
→ルーチンチェックシートの活用
・たくさん課題やタスクが見つかったらインパクト、時間、気軽さの軸で順位付けをする
・Checkは、KDI,KPI,KGIが達成されているかを検証
→達成できなかった要因をすぐに分析する
・Adjustは、どのレベル(計画、DO、ゴール)での調整が必要なのか意識する。
【感想】
 なんとなくやっているPDCAサイクルの各段階でのポイントを言語化して解説してあり分かりやすい。明日から使えるTipsも盛り込まれており、非常に有用な本だったのでおすすめです。
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