読書録:「プレイフル・シンキング」 by 上田 信行

初めての★5つのおすすめ本です。
【おすすめ度】★★★★★
【ジャンル】仕事術、取り組む姿勢
【概要】
仕事に対してどう向き合うか?プレイフルとは、楽しみややりがいを持ってできること。仕事をふられたときに”Can I do it?”と考えるか、”How can I do it?”と考えられるかどうかで、その仕事への姿勢が変わってくる。プレイフルに思えない、考えられない人でも、今の仕事をプレイフルに捉えることができるようになるTipsが詰まっている。
【Tips】
・固定的知能観 vs 成長的知能観
・ものごとをプレイフルに捉えるにはメタ認知が必要
・自分なりに課題を設定し直して、面白い仕事に変える!
・”Everything is situated”
・「ブリコラージュ( bricolage)」その場で手に入る素材を用いて創意工夫して必要なものを作る⇔Engineering
・目標設定で重要なのは「仕事の意味付け」
・ものごとを表面的に捉えるだけでは、学びにはつながらない。その本質的で普遍的な意味を見つけてこそ学んだと言えるのである。
・制約を超える楽しさ。
・「憧れの最近接領域(Zone of potential confidence;ZPC)」
【感想】
「プレイフルに仕事に向き合う」という大切なことをわかりやすく解説してあってよかったです。自分が常々後輩に伝えたかったことがたくさん書いてあります。自分に活かすのもよし、人にプレイフルになってもらうのに使うのもよし。一読の価値がある本だと思います。
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