読書録:ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」by 高田 貴久

FDの授業で「プレゼンテーション」を教えるために読んだ1冊。比較的短時間で読めて、脱なんとなくプレゼンをするにはおすすめの1冊です。
【おすすめ度】★★★★☆
【ジャンル】プレゼンテーションスキル
【概要】なにか事業や企画するには、「論理的思考力」「仮説検証能力」「会議設計力」「資料作成力」が求められる。正しく考える能力と正しく伝える能力がビジネスマンには必要不可欠である。とある企業の新事業の企画・プレゼンというストーリーを通して、4つの能力を解説している。
【Tips】
・紙面での説明と口頭の説明の違い
・縦の論理と横の論理
・納得しない場合は「本当にそうなのか?」「それだけなの?」の2パターン
・論理的に正しいからと言って相手が納得するとは限らない。:論点を合わせる重要性
・相手の要望を理解するためのアナログ的人間スキル。
【感想】

ストーリー仕立てで実例を通しながら、うまくいかない原因を論理的に解説してある。論理的思考力の章と資料作成力の章は実践的で医師にとっても役立つスキルだと思う。 
【リンク】
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